漆原啓子デビュー40周年記念 Vol.2
円熟の漆原啓子が満を持して挑む、デビュー40周年記念リサイタル第2弾
漆原啓子&ヤコブ・ロイシュナー デュオ・リサイタル
- 弦楽器
関連ニュース
- 2024/7/17 【新譜情報】ひばり弦楽四重奏団「ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集Ⅲ」(2024年7月5日発売)
- 2024/6/12 【掲載情報】漆原啓子 (2024年6月)
- 2024/6/8 【掲載情報】漆原啓子 (2024年7月)
- 2023/8/17 Japan Arts BABY 0歳児とおでかけ応援プロジェクト
- 2023/4/3 漆原啓子「デビュー40周年記念」トリロジーを完走!
- 2023/2/27 【掲載情報】漆原啓子&野平一郎デュオ・リサイタル (3月11日 東京文化会館 小ホール)
- 2023/1/23 【特集】漆原啓子デビュー40周年記念リサイタルシリーズ
- 2022/12/21 【2023年3月公演へ向けて】王道の「行き当たりばったり」、稀にみる漆原啓子の安定感はさらなる高みへ
- 2022/10/21 子供達の豊かな未来に向けて~東京都が実施する事業「こどもスマイルムーブメント」に参画しています
- 2022/10/19 【インタビュー】漆原啓子デビュー40周年記念リサイタルシリーズ、第2回はドイツ音楽
チケット詳細Ticket Information
チケット発売情報
- ① 8月6日(土) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあオンラインチケット (一般・学生) WEB
- ② 8月13日(土) 10:00a.m.~発売 一般・学生 TELWEB
- WEB … インターネットで購入可
- TEL … ジャパン・アーツぴあコールセンター 0570-00-1212
※先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。
チケット残席状況
残席あり / × 売り切れ
特別割引
- ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
- Hakuju Hall オンラインチケット予約 https://hakujuhall.jp/
- チケットぴあ t.pia.jp [Pコード 223-688]
- イープラス eplus.jp
- ローソンチケット l-tike.com [Lコード 35317]
チケット購入にあたっての注意事項
曲目・演目Program
- モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ 第23番 ニ長調 K. 306
- ブゾーニ:ヴァイオリン・ソナタ 第2番 ホ短調 Op. 36a
* 当初の予定から演奏曲目が変更となりました。 - ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ 第9番「クロイツェル」イ長調 Op. 47
- クライスラー:ベートーヴェンの主題によるロンディーノ
- クララ・シューマン:3つのロマンスより第1曲
公演によせてMessage
ヤコブとはドイツの音楽祭で出会ってから、日本とドイツの各地で共演を重ねました。
そして、3年前に、モーツァルトのヴァイオリンソナタ全曲の録音をして、音楽の絆をさらに深めました。
今回は、コロナ禍を乗り越えてようやく、3年ぶりにヤコブとコンサートができることを心から嬉しく思います。
ドイツとドイツに繋がりのある作曲家に焦点をあてたプログラムでおくる、デビュー40周年シリーズの第二回は、心から信頼するヤコブとともに、音楽の素晴らしい世界をお楽しみいただきます。
漆原 啓子
プロフィールProfile
漆原啓子 Keiko Urushihara (ヴァイオリン, Violin)
日本を代表するヴァイオリニスト。2021年にはデビュー40周年迎えた。1981年東京藝術大学付属高校在学中に、第8回ヴィニャフスキ国際コンクールに於いて最年少18歳、日本人初の優勝と6つの副賞を受賞。その翌年、東京藝術大学入学と同時に本格的演奏活動を開始。1986年、ハレー・ストリング・クァルテットとして民音コンクール室内楽部門で優勝並びに斎藤秀雄賞を受賞。これまで国内外でのツアーの他、TV出演、海外主要音楽祭、マスタークラスなどに多数出演。また、V.スピヴァコフ、E.ルカーチ、J.ビエロフラーヴェク等の指揮者や、ハンガリー国立響、スロヴァキア・フィル、ウィーン放送響等のオーケストラと共演し賛辞を浴びた。CDは数多くリリースしており、J.S.バッハの無伴奏CD(日本アコースティックレコーズ)がレコード芸術特選盤に選ばれた。また、漆原朝子との録音「無伴奏ヴァイオリン・デュオ」(日本アコースティックレコーズ)は文化庁芸術祭レコード部門優秀賞を受賞。2017年には、ヤコブ・ロイシュナーと「モーツァルト:ヴァイオリンとピアノのための作品全集」をリリースし、レコード芸術特選盤に選ばれた。漆原啓子が中心となり結成した「ひばり弦楽四重奏団」では、ベートーヴェン弦楽四重奏曲の全曲演奏を活動の主軸とした長期プロジェクトを開始。常に第一線で活躍を続け、安定した高水準の演奏は音楽ファンのみならず、指揮者、オーケストラ・メンバー等の音楽家の間でも非常に高い信頼を得ている。現在、国立音楽大学客員教授、桐朋学園大学特任教授。
ヤコブ・ロイシュナー Jacob Leuschner (ピアノ, Piano)
1974生まれ。ドイツを代表するピアニストの一人。これまでにモーツァルト、ベートーヴェン、シューベルトのピアノ・ソナタ全曲演奏を何度も行っている。これまでに15枚のCDを録音し、非常に高い評価を得ている。最新盤は2019年にベートーヴェンのディアベリ変奏曲(2019年)。現在、デトモルト音楽大学の教授で教鞭を取るなど、世界中でマスタークラスを行っている。ロヘルムート・バルト、ミシェル・ベロフ、コンラート・エルザー、レナード・ホカンソンに師事。主要なピアノ・コンクールにおける数々の受賞が、彼の芸術的評価を証明している。
主催・協賛
- 主催
- ジャパン・アーツ
- 共催
- Hakuju Hall / 株式会社 白寿生科学研究所