2014/6/19

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アリス=紗良・オットからコメントが届きました!トリスターノとのデュオ、間もなく!

ソロ・ツアーでの、日本のお客様の反応はいかがですか。
 アリス=紗良・オット:「日本に戻ってこられるのはいつも嬉しいです。コンサートに来てくださるお客さまはとても温かく、私を支えてくださいます。そして前回ツアーなどで顔見知りになった方々をお見かけすると、とても嬉しく思います」

トリスターノとのデュオ・アルバム『スキャンダル』がリリースされました。ミュージック・ビデオが、とてもカッコ良く仕上がっていますね!
 アリス=紗良・オット:「どうもありがとうございます。これまでのミュージック・ビデオの中でも、この作品は間違いなく私のお気に入りです。フランチェスコとお仕事をするのはいつも面白く、楽しいものです。メイキング映像もご覧頂ければ嬉しいです。このミュージック・ビデオの撮影はとても寒い所で行われたので、カメラが回っていない時はすぐコートを羽織って、温かいお茶を飲んでいました(笑)」

普段はクラシカルなレパートリーを得意とされるアリスさんかと思いますが、このプロジェクトで行ったトリスターノの新曲初演という新たな挑戦について、どのような苦労や楽しさがあったか教えてください。
 アリス=紗良・オット:「このプロジェクトのために、フランチェスコと私はコンテンポラリーの曲が必要だと考えました。というのも、このプロジェクトはディアギレフへのオマージュだったからです。ディアギレフはコンテンポラリーの曲しか用いなかったのです。フランチェスコの曲は、このプロジェクトへコンテンポラリーな部分を付け加えてもらうのには完璧でした。「ア・ソフト・シェル・グルーヴ」組曲は、私達が生きている時代を反映するのに最適なものになりました。ですが……私は自分のことをコアなクラシカル・ピアニストだと思っていて、クロスオーバー・ミュージックには触れてきませんでしたので、こうしたジャンルの経験が全く無いということはタフなチャレンジでした。この曲の中に自分なりのやり方を見出すのには時間がかかりましたが、演奏することはとても楽しいものでしたし、ある時、鍵盤の上で私自身がグルーヴしていることに気がつきました」

アリス=紗良・オット

絵を描くことも大好きで、ペンさえあればサッと20分くらいで描いてしまう

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舞台で火花を散らす奇跡のコラボレーション!
アリス=紗良・オット &
フランチェスコ・トリスターノ デュオ・リサイタル

アリス=紗良・オット

<曲目>
ラヴェル / トリスターノ編:ボレロ
ドビュッシー / ラベル編:3つのノクターン
ラヴェル:ラ・ヴァルス
トリスターノ:「ア・ソフト・シェル・グルーヴ」組曲 [日本初演]
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「春の祭典」

公演の詳細はこちらから

◎全国公演日程◎
6月20日(金) 宮崎メディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)
メディキット県民文化センター 0985-28-7766
http://www.miyazaki-ac.jp/?page_id=439

6月23日(月) アクロス福岡シンフォニーホール
エムアンドエム 092-751-8257
http://www.m-m21.com/alice&francesco-piano.html

6月24日(火)東京・すみだトリフォニーホール
ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040
https://www.japanarts.co.jp/concert/concert_detail.php?id=207&lang=1

6月25日(水) 岡崎市シビックセンター
岡崎市シビックセンター総合案内 0564-72-5111
http://www.civic.okazaki.aichi.jp/pages/14pages/2014.0625.piano.htm

6月28日(土) 青森・六ヶ所村文化交流プラザ(スワニー)
六ヶ所村文化交流プラザ 0175-72-3400
http://www.jomon.ne.jp/~pulaza97/event/26arisuhuran.html

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