2014/10/14
ニュース
旋風を巻き起こす!ゲルギエフ率いるマリインスキー歌劇場管弦楽団
10月11日(土)の大阪公演、満席のザ・シンフォニーホールは「ブラボー!」の叫び声と喝采に湧きました。この日のプログラムは、ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥(1919年版)」とマーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調。
<リハーサルの様子>
リハーサルでもゲルギエフは、オーケストラメンバーに向い、全身で時にメロディーを口ずさみながら、納得できるまで完成度の高い演奏を目指します。
今回注目のひとつに、若手管楽器奏者たちの活躍があげられます。
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥(1919版)」でソロを務めたのは、ゲルギエフが信頼を寄せる20歳前後の演奏者たち。曲の展開とともに織り成される管楽器の呼びかけに、負けじと弦も大音量となり、壮大な音の渦で客席は大いに沸きました。
演奏終了後、若手の管楽器奏者も、客席からは贈られた大きな拍手に笑顔で応えていました。
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巨匠ゲルギエフで聴くショスタコーヴィチ、ストラヴィンスキー、名匠フレイレとの本邦初共演-その濃密・多彩な“音の饗宴”
ワレリー・ゲルギエフ指揮 マリインスキー歌劇場管弦楽団
[公演日程]
2014年10月14日(火) 19:00 サントリーホール
指揮:ワレリー・ゲルギエフ ピアノ:ネルソン・フレイレ
2014年10月15日(水) 19:00 サントリーホール
指揮:ワレリー・ゲルギエフ