2016/6/8
ニュース
マリインスキー劇場「第1回マリインスキー国際極東音楽祭」開催決定!
マリインスキー劇場芸術総監督、ワレリー・ゲルギエフはウラジオストクでマリインスキー国際極東音楽祭の初開催を発表しました。
音楽祭にはロシア、日本、韓国、中国からアーティストが招待され、マリインスキー劇場のスターに加えて、日本から松田華音や諏訪内晶子らが参加するほか、ショパン・コンクールを制したチョ・ソンジンや、10月のマリインスキー歌劇場管弦楽団の特別東京公演に出演する、14歳の天才ピアニスト、アレクサンダー・マロフェーエフらが参加します。
ゲルギエフによれば「フェスティバルはアジア太平洋諸国を音楽で一つにする」もので、「アジア太平洋地域の国が、真の文化協力を確立する」ことを目的に創設されました。
マリインスキー劇場は2016年1月1日から、ウラジオストクのプリモリスキ劇場を極東分館とし、ゲルギエフはサンクトペテルブルグから多くの人材をウラジオストクに送り込み、この沿海の劇場の発展に力を注いでいます。
経済特区計画が策定され、国際ビジネス拠点への変貌が期待されるウラジオストク、新潟や成田から約2時間~3時間の定期便で日本から最も近い欧州での国際音楽祭にご注目ください。
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帝王ゲルギエフ&伝説の劇場が威信をかける2演目
マリインスキー・オペラ 来日公演2016
「ドン・カルロ」
10月10日(月・祝) 14:00/10月12日(水) 18:00
「エフゲニー・オネーギン」
10月15日(土) 12:00/10月16日(日) 14:00