2016/10/11
ニュース
マリインスキー・オペラ記者会見 レポート
2016年10月11日都内で、マリインスキー・オペラ来日公演記者会見を行いました。
ワレリー・ゲルギエフの挨拶です。
またゲルギエフは「現代には、芸術文化が非常に重要だと考えております。その上で今回サポートしてくださっている皆さまの存在が素晴らしいことで、日本の美学だとも思っおります。また最近では“子供のためのプログラム”を力を入れており、若いアーティストをサポートすることが使命だとも思っております。」と話した上で、野村ホールディングス代表執行役グループCOO尾崎氏とかたい握手を交わしました。
フェルッチョ・フルラネット(バス)
ヨンフン・リー(テノール)
マリア・バヤンキナ(ソプラノ)
ユリア・マトーチュキナ(メゾ・ソプラノ)
アレクセイ・ステパニュク(“エフゲニー・オネーギン”演出家)
アレクセイ・マルコフ(バリトン)
ディミトリー・コルチャック(テノール)
記者からフルラネットに質問がありました。“ベテランとして若い同僚の皆さんに伝えたいことは何でしょうか?”
フルラネット「若いアーティストに申し上げたいのは、自分の声を若いうちから判断をし、正しレパートリーを選ぶことだと思っています。そして、そのレパートリーを丁寧にこなしてほしいと思ってます。」その後フォトセッションをし、会見は和やかに終了いたしました。
写真:居坂 浩文
記者会見動画アーカイブ
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
帝王ゲルギエフ&伝説の劇場が威信をかける2演目
マリインスキー・オペラ 来日公演2016
「ドン・カルロ」
10月12日(水) 18:00
「エフゲニー・オネーギン」
10月15日(土) 12:00/10月16日(日) 14:00
⇒ 公演の詳細はこちらから