2019/11/30

ニュース

  • Facebookでシェア
  • Twitterでツイート
  • noteで書く

【マリインスキー ・オペラ】歌劇「スペードの女王」リハーサルレポート

マリインスキー・オペラ チャイコフスキー「スペードの女王」11/30の幕開け前日に行われたリハーサル風景をご紹介いたします。ペテルブルグでは珍しく晴天に恵まれた日。元気にはしゃぐ子供達、喜び出かける大人たち。児童合唱は杉並合唱団の皆さんです。幾重の紗幕が動き、情景の移り変わりと登場人物の心を描くステパニュクの新演出。客席と舞台を往き来し、細部に目を行き届かせる気鋭の演出家に、妥協という言葉はありません。洗練された舞台から客席いっぱいに拡がる鮮やかな声の渦。女声、男声、マリインスキー劇場の合唱団は抜群のクオリティーを誇ります!ゲルマンの葛藤を歌に込めるミハイル・ヴェクア、大活躍のスリムスキーとブルデンコ。気品あるリーザを演じるチュリロワ、躍進するマトーチュキナら劇場自慢のソリスト陣がズラリと揃います。男声合唱の見せ場の後、狂気に陥るゲルマン演じるヴェクアは怖いほど真に迫ります。ゲルギエフとマリインスキー劇場が満を持して贈る「スペードの女王」は、きっと五感を愉しませてくれることでしょう。どうぞご期待ください!

– – – – – – – – – – – – – – –

【チャイコフスキー・フェスティヴァル2019】コンテンツまとめはこちらから
巨匠ゲルギエフ&ロシア芸術の殿堂 マリインスキー歌劇場が総力を結集して贈る
マリインスキー歌劇場 チャイコフスキー・フェスティヴァル2019
▼画像をクリックするとPDFで詳細をご覧頂けます▼
特設サイトはこちらから

ページ上部へ