2012/7/9
ニュース
バラと様々な教会や遺跡のある街“ブルガリア”
ブルガリアと言えば『バラ』。
日本でも“ブルガリアン・ローズ”と言われ、その癒やしの香りで女性に大人気ですね。
ブルガリアではバラの谷で、5月~6月中旬は美しく咲き誇ります。
クレオパトラやフランス皇妃ジョセフィーヌも愛したダマスクローズは世界最高のバラの品種でブルガリア産!ローズウォーターやオイルの原料です。
この美しい季節には日本のTV局も数社が、取材に。
スタッフが泊まったホテルのすぐ裏手にはローマ時代の遺跡や教会があったりと、美しい情緒あふれる街。その中に神殿のような歌劇場があります。
さて、ソフィアの街にはスレンダーな美女がいっぱい!その女子力、というよりオンナ度の高さには驚くばかり。石畳をものともしないピンヒールやウエッジソールサンダルで闊歩するソフィアっ子たち。
そのスリム体型は薔薇とヨーグルトのお蔭?と思いきややはりそんな簡単な道はなく…地道にダイエットに勤しんでいるとのこと。ちなみに石畳にもめげずステキな靴を履いてる人が多いと書きましたが、とにかく靴屋さんも多い!証拠写真がないのが残念!
まずは劇場のすぐ裏、アレクサンドル・ネフスキー寺院、60mもの高さの金色のドームらからなるブルガリアで最も美しいと言われる寺院です。
そしてアレクサンドル・ネフスキー寺院の隣には、同じくソフィア国立歌劇場から徒歩1分の場所にある聖ソフィア教会。“ソフィア”の都市名の由来となったと言われる赤レンガの美しい教会です。
こちらは劇場から徒歩2分の場所にある聖ニコライ・ロシア教会。100年ほど前に建てられたロシア正教の教会です。(先の聖ソフィア教会は6世紀に建てられその後復元されたもの。すぐ近くにはさらに古い教会も!)