河村尚子が、第51回サントリー音楽賞を受賞！

(C)Marco Borggreve ピアニストの河村尚子がこの度「第51回サントリー音楽賞」を受賞いたしました。 先月の第32回ミュージック・ペンクラブ音楽賞受賞に続いての受賞となります。 サントリー音楽賞は、日本における洋楽の発展にもっとも顕著な業績をあげた個人または団体に贈られるもので、1969年の第1回以来、今回が51回目となります。 河村尚子は、2019年に「ベートーヴェン・ピアノソナタ・プロジェクト」を完結し、CD「ベートーヴェン・ ソナタ集1、2」をリリース。そして新しいレパートリー開拓ともなった山田和樹指揮NHK交響楽団との共演による矢代秋雄「ピアノ協奏曲」においての演奏で作品の再評価に貢献しました。こうした近年の目覚ましく充実した演奏活動が評価され、受賞となりました。 今後の日本での活動は、10月にオーケストラとの共演や各地でリサイタルを予定しています。 東京では10月13日(火)に紀尾井ホールで1年ぶりのリサイタルを行います。 河村尚子の今後の活動に、ご注目いただきますようお願い申し上げます。 ⇒ サントリー音楽賞については、こちらから プロフィールなどの詳細は、下記をご参照ください ⇒ https://www.japanarts.co.jp/artist/HisakoKAWAMURA