ボリショイ・バレエ　〜ダンサーで紐解く歴史〜 Vol.1

新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の影響を受け、来日中止が発表された【ボリショイ・バレエ】
しかし【ボリショイ・バレエ】はふたたび日本の舞台に戻ってくることを約束してくれています。
私たちはこれからも、ワジーエフ監督の言葉にあるように「いつも心に愛と感謝と夢を持って」日本公演の実現に力を尽くしたいと思います。

11月の公演実施に向けて【ボリショイ・バレエ】を、さらに深く知っていただければと思い、2つのPR企画を予定しておりました。
そのうちのひとつ【ボリショイ・バレエ　～ダンサーで紐解く歴史】をお届けします。

BOLSHOI BALLET Dancers’ File 　第一弾！
ボリショイ・バレエ　〜ダンサーで紐解く歴史〜
ウラノワ、プリセツカヤ 、ワシーリエフ、マクシーモワ、ファジェーチェフ、アナニアシヴィリ・・・ロシア・バレエの礎を築いたボリショイのスターたちを紹介します！
ウラノワの薫陶を受けたリュドミーラ・セメニャカは、ボリショイの顔とも言えるスヴェトラーナ・ザハーロワを指導、エカテリーナ・マクシーモワは、今やプリンシパルとしてレパートリーを広げるアンナ・ニクーリナを見出しました。大活躍のチュージン、ベリャコフ、ティッシ、千野マルク等を育ててるアレクサンドル・ヴェトロフも、かつてはボリショイの名舞台を創り出していました。脈々と受け継がれる殿堂の歴史を、名ダンサーたちを通して紐解いていきます。
（全7回予定　テキスト：梶彩子（ロシア・バレエ研究））

第1回目はガリーナ・ウラノワとマイヤ・プリセツカヤをご紹介します。

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