2013/10/11
ニュース
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の新シーズン開幕!
10月3日【チェコ・フィルハーモニー管弦楽団】の新しいシーズンが開幕しました。
【チェコ・フィル】は1896年創設。そのデビュー公演は、ドヴォルザーク自身が指揮、マーラーも自身の交響曲第7番を初演するなど、ヨーロッパの名門オーケストラとして多くの名演を繰り広げてきました。
チェコ・フィルと聞くと、クーベリック、アンチェル、ノイマンなど巨匠たちの名前を
思い出される方も多いかと思います。
今年、118年目にあたるシーズンは、バーンスタイン作曲「キャンディード組曲」、ウィドマン作曲「トランペットとオーケストラのためのad absurdum」(これは、ナカリャコフが十八番にしている曲です!)、ショスタコーヴィチ作曲「ピアノ協奏曲第1番」と、国際色豊かな作品が演奏され た後、最後はやはり(!)チェコを代表する作曲家ヤナーチェクの「グラゴル・ミサ」で、荘厳な響きを奏でました。
昨シーズンから首席指揮者に復帰したイルジー・ビエロフラーヴェク。
今シーズンも、充実したプログラミングで、チェコ・フィルの輝かしい伝統を復活させています!
―甦る“誇り高き響き”―
ビエロフラーヴェク指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
2013年10月30日(水) 19時開演 サントリーホール
2013年10月31日(木) 19時開演 サントリーホール
2013年11月03日(日・祝) 19時開演 ミューザ川崎シンフォニーホール
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