河村尚子が現地プラハでチェコ・フィルと共演！

今月末に来日する【ビエロフラーヴェク指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団】。
10月9日から11日まで、ピアニストの河村尚子がソリストとして出演しました。

初日の9日には、10時から公開ゲネプロが行なわれました。
チェコ・フィルの本拠地ルドルフィヌム（ドヴォルザークホール）は、歴史の重みを感じさせる美しいところ。

河村尚子は、包容力のあるマエストロと、暖かい音色のチェコ・フィルに支えられて、ニュアンスに富んだラフマニノフ作曲「ピアノ協奏曲第2番」を響かせました。演奏後、拍手に応えて河村尚子がステージに登場したとき、客席から大きなブラヴォーの声がかかりました。比較的静かなプラハの聴衆としては、熱狂的な反応だったそうです。

コンサートがすべて終了してから、美味しいピルスナービールのお店に行って祝杯！を上げたことは、ここだけのナイショ話です。
イルジー・ビエロフラーヴェク指揮チェコ・フィルのコンサートは、10月11日が最終日。
日本では、11月3日（祝）にミューザ川崎シンフォニーホールで披露されます！

終演後、共演についてとプログラムについて動画でコメントしています。

―甦る“誇り高き響き”―
ビエロフラーヴェク指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
2013年10月30日(水) 19時開演 サントリーホール
2013年10月31日(木) 19時開演 サントリーホール
2013年11月03日(日・祝) 19時開演 ミューザ川崎シンフォニーホール
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