2021/4/12

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「仲道郁代が記者懇親会を行いました」2021年4月12日(月)

5月30日(日)にサントリーホールでピアノ・リサイタル“幻想曲の系譜-心が求めてやまぬもの”を予定する仲道郁代。本公演に向け、記者懇親会を行いました。
今回のリサイタルは、「The Road to 2027」春のシリーズVol.4となります。

《仲道郁代 The Road to 2027 リサイタル・シリーズ》
仲道郁代がベートーヴェン没後200年と自身の演奏活動40周年が重なる2027年に向けて企画した、10年間におよぶコンサートシリーズ。 仲道本人が構想した全20回の各プログラムから成り、ベートーヴェンを核とした[春のシリーズ]と、ピアニズムの新境地に挑む[秋のシリーズ]の2本の柱で展開されています。

仲道郁代 記者懇親会

仲道郁代は2020年には、全国各地での公演を行いながらも、YouTubeチャンネルの開設、ベートーヴェン〈集成〉として指揮者パーヴォ・ヤルヴィとの全協奏曲含む、ピアノ・ソナタ全曲による全集のリリース、東京文化会館でのオール・ドビュッシー・プログラムの録音など、精力的に新たな活動を切り開いてきました。

今日は「The Road to 2027」今年度の春のシリーズである「幻想曲の系譜-心が求めてやまぬもの」を中心にお話いたしました。

仲道郁代記者懇親会

《仲道郁代のメッセージより抜粋》 “このコロナ禍でより一層、作曲家が思った世界を、自分が共感して伝える、ということの喜びを実感しています。沸き起こってくる想いを伝えることが自分自身にとって「心が求めてやまぬもの」であり、今回のコンサートの副題につながっています。”

仲道郁代記者懇親会

●記者の皆様からは、以下のようなご質問をいただきました。(一部抜粋)

・コロナ禍で内面の変化を感じられた中、社会にも様々な変化がありました。芸術家として精神的に譲れないもの、不動のものとは何でしょうか?
・シューマンの幻想曲と、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第28番、ベートーヴェンの歌曲集「遥かなる恋人に寄す」の関係性には、どういった きっかけで気づいたのでしょうか?
・シューベルトは仲道さんにとって珍しい選曲かと思いますが、このあと、核となるレパートリーになるのでしょうか?

今後、様々なメディアで記事が掲載される予定です。
どうぞお楽しみに!


「仲道郁代ピアノ・リサイタル 幻想曲の系譜-心が求めてやまぬもの」公演の詳細はこちらhttps://www.japanarts.co.jp/concert/p886/

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