2022/1/7
ニュース
鈴木優人と原田慶太楼が第29回渡邉曉雄音楽基金 音楽賞を受賞!
新しい一年の始まりに、嬉しいニュースをお届けします。
この度、弊社所属の二名の指揮者・鈴木優人、原田慶太楼が「第29回渡邉曉雄音楽基金 音楽賞」を受賞いたしました。
渡邉曉雄音楽基金は、指揮者の故・渡邉曉雄氏の日本音楽文化に対する多大な業績の継承および日本における音楽界の発展へ寄与のために設定され、次代を担う指揮者およびオーケストラ界に貢献した関係者に贈られるものです。
鈴木優人は、現在バッハ・コレギウム・ジャパン首席指揮者、読売日本交響楽団指揮者/クリエイティヴ・パートナーを務め、指揮者のほか作曲家、鍵盤楽器奏者および音楽祭やオペラプロジェクトにおけるプロデューサーとしての垣根を越えた発信力とともに精力的な活躍を続けております。
本年は歌劇「夕鶴」、新国立劇場のバロック・オペラへの初登場、ハンブルク交響楽団などへの海外客演が予定されております。
鈴木優人アーティストページ
原田慶太楼は、現在アメリカジョージア州サヴァンナ・フィルハーモニック音楽&芸術監督および東京交響楽団正指揮者を務め、日本とアメリカの懸け橋となるべく双方の作曲家の曲を取り入れるなど、ユニークかつエネルギッシュなプログラミングが大きな魅力の一つです。オペラ指揮者としても経験を重ね、本年はオペラ「天国と地獄」の指揮を予定しております。また、配信事業にも積極的に関わり、デジタルにおける新しい展開が注目されております。
原田慶太楼アーティストページ
◇渡邉曉雄音楽基金に関しましては、下記URLをご参照ください。
https://www.japanphil.or.jp/orchestra/profile/watanabe
渡邉曉雄音楽基金 音楽賞は、ジャパン・アーツのアーティストでは過去に高関健、藤岡幸夫、飯森範親、山田和樹が受賞しております。
今後とも、鈴木優人と原田慶太楼の活躍にご注目くださいますようお願い申し上げます。