指揮者 原田慶太楼 (はらだ けいたろう)が「第20回 齋藤秀雄メモリアル基金賞」を受賞！

この度、指揮者の原田慶太楼が「第20回 齋藤秀雄メモリアル基金賞」を受賞いたしました。

この賞は、2002年に若手チェリスト、指揮者を顕彰すべく創設されました。
今回、日米を中心にヴァイタリティ溢れる活動を続け、日米の作曲家の作品を相互に紹介し、また、若い作曲家の才能を育てると言う点などが評価されました。
新しい世代の指揮者として原田慶太楼が選出され、受賞の運びとなりました。

1985年東京出身。17歳で渡米、インターロッケン芸術高校音楽科において、F. フェネルに師事。ロシアのサンクトペテルブルクでも学び、21歳でモスクワ交響楽団を指揮してデビュー。
現在、アメリカジョージア州サヴァンナ・フィルハーモニック音楽 & 芸術監督、東京交響楽団正指揮者を務める。
先日は、第29回（2021年度）渡邉暁雄音楽基金音楽賞を受賞した原田慶太楼の今後の活動に、ぜひご注目ください。

齋藤秀雄メモリアル基金賞は、下記をご参照下さい。
http://www.smf.or.jp/saitohideo/

原田慶太楼のプロフィールは、下記をご参照ください。
https://www.japanarts.co.jp/artist/keitaroharada/