2022/3/9
ニュース
<国際音楽祭NIPPON2022>「ブラームス 室内楽マラソンコンサート」プレトーク&イベント開催のお知らせ
ブラームスの珠玉の室内楽曲を一日がかりでご堪能頂ける 国際音楽祭NIPPON2022 「ブラームス 室内楽マラソンコンサート」。<第2部>と<第3部>にて、プレトーク&イベント開催が決定いたしました。
テーマは「ブラームスが頼りにした女性たち」。
ブラームスが信頼を寄せ、親交が深かった友人で女性作曲家の、クララ・シューマンとエリーザベト・フォン・ヘルツォーゲンベルクにまつわるお話と、ピアノ作品の演奏をお送りいたします。
お話は同音楽祭プログラム監修 舩木篤也さん、ピアノの古海行子さんです。
■ブラームス 室内楽マラソンコンサート<第2部> プレトーク&イベント
3月13日(日) 東京オペラシティ コンサートホール
第2部開場後(13:10頃を予定)、ステージにて開催いたします。
トーク:舩木篤也 ピアノ:古海行子
プログラム:
クララ・シューマン:3つのロマンス Op. 21
■ブラームス 室内楽マラソンコンサート<第3部> プレトーク&イベント
3月13日(日) 東京オペラシティ コンサートホール
第3部開場後(18:40頃を予定)、ステージにて開催いたします。
トーク:舩木篤也 ピアノ:古海行子
プログラム:
エリーザベト・フォン・ヘルツォーゲンベルク:8つのピアノ小品より
No.1 Allegro molto
No.4 Andantino
No.8 Allegro Appassionato
【舩木 篤也(音楽評論家) プロフィール】
1967年生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。「読売新聞」で演奏評を、NHKで音楽番組の解説を担当。雑誌、公演プログラムにも執筆。東京藝術大学ほかでドイツ語講師。共著に『魅惑のオペラ・ニーベルングの指環』(小学館)、共訳書に『アドルノ 音楽・メディア論集』(平凡社)など。
【古海 行子(ピアノ) プロフィール】
第4回高松国際ピアノコンクールにおいて日本人として初めて優勝。第18回ショパン国際ピアノコンクールセミファイナリスト。国内外で演奏活動を行う。昭和音楽大学大学院音楽研究科修士課程2年、江口文子氏に師事。
なお当日の進行状況等により、開催時間は前後する可能性がございます。時間に余裕をもっておでかけ下さいますようお願い申し上げます。