2023/5/2

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仲道郁代 プログラムを語る【劇場の世界】動画公開

仲道郁代が取り組むシリーズ『The Road to 2027』の[春のシリーズ]は、ベートーヴェンのソナタを核に、そのソナタの持つ意味やあり方をテーマとし、ポスト/プレ・ベートーヴェンの作品を組み合わせてプログラミングをしているシリーズです。

6月3日(日)サントリーホールで予定する、2023年の春のシリーズ、テーマは「劇場の世界」。
ベートーヴェンの第18番のソナタを核に、第19番・第20番ソナタ、そしてシューマン《パピヨン》、《謝肉祭》が並びます。
最初に演奏される第19番、第20番のソナタは、「劇場の世界」というコンセプトのもとで1曲と捉え、下記の順で演奏されます。

第20番 第1楽章 Allegro ma non troppo 
第19番 第1楽章 Andante
第20番 第2楽章 Tempo di Menuetto 
第19番 第2楽章 Rondo Allegro

今回、取り上げられる作品に通底するのは、ヒューマニズムの世界であり、人間への讃歌であると仲道は語ります。
仲道がそれぞれの曲に何を見出しているのか、ピアノの実例も交えて解説した動画が公開されました。是非ご覧ください。

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