2023/6/19
ニュース
永久メイ が「ブノワ賞2023」にノミネートされました
永久メイ(マリインスキー・バレエ ファースト・ソリスト)が「ブノワ賞2023」にノミネートされました。
「ブノワ賞」は1992年に始まり、世界中からバレエ界の優秀な人材(ダンサー、振付家、デザイナー、照明家、作曲家など)が毎年ノミネートされています。
今後6月20日に「ブノワ賞」受賞者が発表され、続いてガラ公演が行われます。
<永久メイのコメント>
昨年初めて踊った『眠れる森の美女』の ”オーロラ姫” 役で、ブノワ賞にノミネートされ、ただただ純粋に、嬉しいです。と同時に、毎日のレッスンと公演の準備に追われていて、実感が沸かないというのも正直なところです。今までも、これからも、3歳のバレエを始めたころから憧れ続けているバレエの道を、私らしく歩んでいきたいと思います。これまでも、そして今も変わらずサポートしてくださっている方々に、感謝の気持ちをお伝えしたいです。
これからも永久メイの活動にご注目ください。
*永久メイ プロフィール
2000年5月25日兵庫県宝塚市出身。現在23歳。
深田真紗子バレエアカデミーで学び、ユース・アメリカ・グランプリ(YAGP)のジュニア部門で1位受賞。13歳でモナコ王立プリンセス・グレース・アカデミーに入学。15歳の時にマリインスキー・バレエのファテーエフ監督に認められ、国際バレエ・フェスティバルの『ラ・バヤデール』の舞台に立つ。卒業と同時に研修生としてマリインスキー・バレエに加入。わずか18歳でセカンド・ソリストに昇格。2018年『くるみ割り人形』大晦日公演の主役に抜擢されるなど、主要ソリストの役を踊る。2021年にはファースト・ソリストに昇格した。主なレパートリーは《眠れる森の美女》《くるみ割り人形》《ジゼル》《ロミオとジュリエット》《ラ・シルフィード》の主役、《ジュエルズ》のダイヤモンドなど。
テレビ、新聞・雑誌・Webなどメディア出演も多く、注目のバレリーナとして各方面から期待が寄せられている。2020年には『Forbes JAPAN』の「世界を変える30歳未満の30人」、2021年には『Forbes ASIA』でも30人に選出された。
(永久メイ公式ウェブサイト https://may-nagahisa.com/)
◆永久メイのアーティストページはこちらから
⇒https://www.japanarts.co.jp/artist/maynagahisa/