2023/6/25

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【バーミンガム市交響楽団】熊本公演で開幕!

山田和樹×バーミンガム市響の矜持「エルガー交響曲第1番」は唯一無二の音色! 樫本大進とのブラームスはまさに友情の協奏曲!

バーミンガム市響

  6月23日、山田和樹率いるバーミンガム市交響楽団(CBSO)の日本ツアーが熊本県立 劇場で開幕し、続けて6月24日は兵庫県立芸術文化センターにて、スタンディングオベー ションに「ブラーヴォ」が飛び交う大成功を収めました。
 ブラームスの名作、ヴァイオリン協奏曲では、ソリストに樫本大進を迎え、まさに貫禄 の演奏。樫本の大きく、豊かで寛容な人柄がそのまま音に現れた、艶やかで温かみのある 音色が会場中に溢れました。
  山田和樹が「敵わぬ男」とリスペクトしつつ、実は共通点の多い二人の舞台上のやり取 りは、これぞ「協奏」と言えるもの。山田が派手に仕掛け、「そうきたか」とニヤリとし ながら格調高く応える樫本のやり取りは、親友同士の会話そのもので、日本公演に先立つ 5/3にバーミンガムで行われた2人の共演からさらに一味も二味も違うブラームスが奏され ました。
  メインのエルガーの交響曲第1番は、イギリスの矜持溢れる大名演! 精緻かつ力強 く、独特な色彩感あるサウンドは世界中どこにもない、「オンリーワン」の音色です。こ こにヤマカズとCBSOだからこそ生み出されるの特別な相性の秘密が感じられ、特にピア ニッシモで紡がれる抒情的な第3楽章は絶品中の絶品。そして山田の開放的な性格が放出 される明るいフォルテッシモも大きな魅力です。 このヤマカズ×CBSOコンビが創り出す世界中で唯一の特別で魅力的な音色は特別なもの です。 熊本に続き兵庫芸文も大盛り上がりとなりました。このカーテンコールの様子を ご覧ください!

 ヤマカズ× CBSO のエルガー交響曲第1番を聴けるのは、あと6/27(火)の石川県立音楽堂と6/29(木)の サントリーホール だけ!
金沢は樫本大進 のブラームスVn協奏 曲、6/29はチョ‧ソンジン のショパンP協奏曲第2番とのカップリングです。
  


≪公演情報≫
ローム株式会社 presents
山田和樹指揮 バーミンガム市交響楽団
2023年6月25日(日) 14:00 横浜みなとみらいホール [樫本大進 (ヴァイオリン) 出演]
2023年6月29日(木) 19:00 サントリーホール [チョ・ソンジン (ピアノ) 出演]
2023年6月30日(金) 19:00 サントリーホール [樫本大進 (ヴァイオリン) 出演]
https://www.japanarts.co.jp/concert/p2011/


◆山田和樹のアーティストページはこちらから
https://www.japanarts.co.jp/artist/kazukiyamada/
◆樫本大進のアーティストページはこちらから
https://www.japanarts.co.jp/artist/daishinkashimoto/
◆チョ・ソンジンのアーティストページはこちらから
https://www.japanarts.co.jp/artist/seongjincho/
◆バーミンガム市交響楽団のアーティストページはこちらから
https://www.japanarts.co.jp/artist/birminghamsymphony/

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