2023/10/5

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ベルリン・フィル⼋重奏団 6年ぶりに来⽇ツアー開催!

〜名⾨楽団ベルリン・フィルのトップ奏者が集結する”最⾼峰のアンサンブル”〜
細川俊夫作曲「テクスチュア」の⽇本初演他を全国5公演で演奏

ベルリン・フィル八重奏団

 結成から80年以上にわたり、世界中で⾼い⼈気を博しているベルリン・フィル⼋重奏団が、今年2023年11⽉〜12⽉にかけ、コロナ禍で延期となった6年ぶりの来⽇ツアーを開催します。

 ベルリン・フィル⼋重奏団は、誰もが認める世界最⾼峰の楽団ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のトップ奏者たちで構成され、2010年から同団のコンサートマスターを務めるヴァイオリニスト樫本⼤進を筆頭に、ヴェンツェル・フックス(クラリネット)、シュテファン・ドール(ホルン)、アミハイ・グロス(ヴィオラ)等、各楽器のスター奏者たちが名を連ねる、世界最⾼峰の⼋重奏団です。

 全国5公演での演奏曲⽬は、まずシューベルトの「6つの楽興の時 Op.94 D780」(アブラハムセン編曲)。
今回予定するハンズ・アブラハムセンによる⼋重奏編曲版の全楽章を通した演奏は、なんと世界初演となります。
次に、欧⽶の主要なオーケストラ、⾳楽祭、オペラ劇場等から次々と委嘱を受ける国際的な作曲家・細川俊夫への委嘱新作作品「テクスチュア」の⽇本初演。ベルリン・フィルハーモニー財団と株式会社ジャパン・アーツによる共同委嘱により誕⽣したこの作品は、コロナ禍の2020年6⽉にベルリンでライブ配信による世界初演が⾏われ、話題となりました。
⼊国規制によりくしくも来⽇が断念された2020年から3年の時を経て、いよいよ⽇本初演。この⼋重奏団のために作曲された「テクスチュア(織物)」は、⾼度な演奏技術とアンサンブル能⼒が求められる、繊細で神秘的な作品です。

最後に、彼らの代名詞ともいえるシューベルト:⼋重奏曲 D803。この曲を演奏するために結成されたのがベルリン・フィル⼋重奏団の始まりといわれる、彼らの演奏会では外せない定番の名曲です。

ベルリン・フィル八重奏団

シンフォニックで親密なアンサンブルによる究極の⼋重奏。
6年ぶり待望の来⽇ツアーを、どうぞお⾒逃しなく!

【選ばれし8⼈ 頂点のハーモニー ベルリン・フィル⼋重奏団】

出演:ベルリン・フィル⼋重奏団
樫本⼤進(第1ヴァイオリン)ロマーノ・トマシーニ(第2ヴァイオリン)
アミハイ・グロス(ヴィオラ)クリストフ・イゲルブリンク(チェロ)
エスコ・ライネ(コントラバス)ヴェンツェル・フックス(クラリネット)
シュテファン・ドール(ホルン)シュテファン・シュヴァイゲルト(ファゴット)

プログラム:
シューベルト:6つの楽興の時 Op.94 D780, ハンズ・アブラハムセンによる⼋重奏編曲版
細川俊夫:《テクスチュア》⼋重奏のための(⽇本初演)
* * *
シューベルト:⼋重奏曲 ヘ⻑調 D803

【全国公演⽇程】
11/27(⽉)東京オペラシティ コンサートホール
(問)ジャパンアーツぴあ 0570-00-1212
11/28(⽕)ふくしん夢の⾳楽堂
(問)024-531-6221
11/30(⽊)フェニーチェ堺
(問)0570-08-0089
12/1(⾦)三重県総合⽂化センター
(問)059-233-1122
12/2(⼟)ミューザ川崎 シンフォニーホール
(問)神奈川芸術協会045-453-5080

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