2024/3/6

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【瓦版が完成!】熱視線集!世界で大注目の ヴェルバー率いる ウィーン交響楽団来日迫る!

オメル・メイール・ヴェルバー指揮 ウィーン交響楽団 河村尚子(ピアノ)

来日公演が迫った「オメル・メイール・ヴェルバー指揮 ウィーン交響楽団」の瓦版が完成しました!
PDFでもご覧いただけますので公演前にぜひご覧ください!

楽都ウィーンゆかりの作曲家ブラームスとベートーヴェンの響きをサントリーホールで聴く!

いま、指揮者オメル・メイール・ヴェルバーをめぐって、イタリアやドイツ語圏のオペラハウス、オーケストラが争奪戦を繰り広げている状況だ。(中略)
ウィーン・フォルクスオーパーの顔でもあったヴェルバーは「いまウィーンで最もアクティヴな指揮者」のひとりなのだ。

奥田佳道 (音楽評論家)


ヴェルバーのドレスデン国立歌劇場首席客演指揮者時代も、シュターツカペレ・ドレスデンの敏腕の事務局長として時を共にしていた、ウィーン交響楽団現支配人のナスト氏より、来日に先駆けてメッセージが寄せられました。

私はオメル・メイール・ヴェルバーのキャリアを長年追いかけてきました。彼について特に素晴らしいと思うのは、集中したエネルギーと純粋で尽きることのない創造性です。これは彼の音楽性とプログラムを特徴づけています。
彼は確実に若い世代の中で、もっとも成功し、注目に値する指揮者の一人です。コロナ禍の時期に、オーケストラとしてやっと彼を迎える機会を得ました。この時は“Wohnzimmer-Konzerte”(コロナ過に行われたコンサート配信)というストリーミング企画の一つに出演してもらいました。その後多くの企画を共にし、最近ではウィーン・コンツェルトハウスにおける大晦日恒例の「第九」を指揮しています。彼のような指揮者を日本の聴衆の皆さまにご紹介できることを楽しみにしております。

ヤン・ナスト(ウィーン交響楽団支配人)


14年前、ベートーヴェンの「皇帝」をサントリーホールにて初共演して以来のウィーン交響楽団。今回はイスラエル出身の鬼才·指揮者、オメル·メイール·ヴェルバーとの共演。アイデア豊富なマエストロと、どのようなコラボになるのかが、今から大変楽しみ!
演目は大好きなブラームスのピアノ協奏曲 第1番。青春の勢いと激しさ、悩み、憧れと愛情。この作品を演奏する度、心を揺さぶられるのだが、この作者のブラームスは一体どんな人物だったのであろうか?
作曲された170年前にタイムスリップして、彼に出会ってみたい!という私のわがままな望みが科学的に未だ不可能である限り、是非音楽を通してブラームスに会いに、音楽会へお越しいただきたい!

河村尚子(ピアニスト)

<画像をクリックすると瓦版をPDFでご覧頂けます>

オメル・メイール・ヴェルバー指揮 ウィーン交響楽団、河村尚子

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《公演情報》
オメル・メイール・ヴェルバー指揮 ウィーン交響楽団 河村尚子(ピアノ)

楽都ウィーンの名門 注目の指揮者ヴェルバーと共に謳いあげる薫り高い響き
オメル・メイール・ヴェルバー指揮 ウィーン交響楽団
2024年3月13日(水) 19:00 サントリーホール [河村尚子 (ピアノ) 出演]
2024年3月14日(木) 19:00 サントリーホール
https://www.japanarts.co.jp/concert/p2061/


◆河村尚子のアーティストページはこちらから
https://www.japanarts.co.jp/artist/hisakokawamura/
◆ウィーン交響楽団のアーティストページはこちらから
https://www.japanarts.co.jp/artist/wienersymphoniker/

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