2024/5/31

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原田慶太楼 デイトン・フィルハーモニック管弦楽団 音楽・芸術監督に就任

原田慶太楼

デイトン・パフォーミング・アーツ・アライアンス (DPAA アメリカ/オハイオ州) は、デイトン・フィルハーモニック管弦楽団 (DPO) の次期音楽・芸術監督に原田慶太楼を任命したことを発表しました。
原田は2024/25シーズンより次期音楽・芸術監督として務め、2025年7月1日より音楽・芸術監督に就任いたします。

デイトン パフォーミング アーツ アライアンス (DPAA) は、デイトン・バレエ、デイトン・オペラ、デイトン・フィルハーモニック管弦楽団からなる芸術団体です。
創立者のポール・カッツ (1933~75年)、チャールズ・ウェンデルケン=ウィルソン (1975~87年) 、イサイア・ジャクソン (1987~95年) 、ニール・ギトルマン (1995年~) に続き、同楽団の92年の歴史の中で5人目の音楽監督となる原田は、今後 オペラ、バレエ、オーケストラの各公演で指揮を務めます。

<原田慶太楼 コメント>
このたび私原田慶太楼は、デイトン・フィルハーモニック管弦楽団の音楽・芸術監督に就任させていただくこととなりました。

オーケストラだけでなくオペラ、バレエという三つの芸術形態が一つにまとまっているDPAAは、デイトンの歴史と文化を合わせ持ったアートシーンを表現しています。これからはDPAAでしか実現できないコラボレーションを生み出していきたいと思っています。

そして引き続き現在のサヴァンナ・フィルハーモニックの音楽&芸術監督の役割を通して、アメリカの二つの重要な組織のリーダーとなり、サヴァンナ、並びにデイトンコミュニティに貢献していきたいと思います。サヴァンナのコミュニティでは引き続き関係を深めることになりますので、両都市にとって有意義なものとなると信じています。私に初めて音楽監督のチャンスを与えてくれたサバンナ・フィルハーモニックには沢山の感謝の気持ちを込めて、これからの音楽、文化、地域貢献を全力で行なって参ります。

<デイトン・パフォーミング・アーツ・アライアンス(DPAA)について>
デイトン パフォーミング アーツ アライアンス (DPAA) は、デイトン・バレエ、デイトン・オペラ、デイトン・フィルハーモニック管弦楽団の画期的かつ革新的な合併により設立されました。 デイトン コミュニティ最大の舞台芸術団体であり、バレエ、オペラ、オーケストラ音楽における伝統的で多様かつ革新的な経験を提供する 情報源となることを、使命としています。
DPAA のパフォーマンスは毎年90,000人以上の観客を動員し、豊富な教育プログラムはオハイオ州南西部の150校50,000人以上の学生に提供されています。

DPAAの発表内容詳細につきましては、下記よりご覧頂けます。
https://daytonperformingarts.org/

◆原田慶太楼 写真・プロフィールはこちら
https://www.japanarts.co.jp/artist/keitaroharada/

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