2024/10/2

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【新譜情報】イゴール・レヴィット「ブラームス:ピアノ協奏曲第1番&第2番/ピアノ小品集」(2024年10月9日発売)

イゴール・レヴィット

ブラームス演奏の新たな金字塔。ティーレマン指揮VPOとの夢の邂逅
昨年秋にアルバム『ファンタジア』をリリース後ほどなくして『メンデルスゾーン;無言歌集』を配信で発表して音楽ファンを驚かせたイゴール・レヴィットが早くも新作を発表。ブラームスのふたつのピアノ協奏曲に、晩年のピアノ小品集を組み合わせた3枚組。共演はティーレマン指揮ウィーン・フィル。レヴィットとティーレマンは2015年にモーツァルトのピアノ協奏曲でシュターツカペレ・ドレスデンとともに初共演。見事な演奏に2人はすぐに意気投合した。ティーレマンによるブラームスのピアノ協奏曲録音は2回目(1回目はポリーニとの2010年代の共演)。今回はウィーン・フィルとのブラームス・プロジェクトの一環としてふたたびこの2曲を、今回は若き巨匠レヴィットとともにとりあげることになった。DISC3にはブラームス晩年の名ピアノ作品(作品116?119)がレヴィットのソロによって収録される。そしてアルバムの最後にはアッと驚く仕掛けがほどこされている。4手ピアノのためのワルツ集作品39の中でもっとも知られている第15番を、ティーレマンとレヴィットが連弾を披露するのだ。厳粛なイメージのふたりだが、ここには意外なほど親しみやすいふたりの姿が見てとれる。(ソニーミュージック より)

品番:SICC-30899 ~ SICC-30901
発売日:2024年10月9日
レーベル:SONY CLASSICAL
価格:5,500円(税込)

収録内容:
ヨハネス・ブラームス
<Disc1>
・ピアノ協奏曲第1番ニ短調 作品15
<Disc2>
・ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 作品83
  クリスティアン・ティーレマン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
<Disc3>(ピアノ・ソロ)
・7つの幻想曲 作品116
・3つの間奏曲 作品117
・6つの小品 作品118
・4つの小品 作品119
・ワルツ 作品39より第15曲イ長調(連弾:クリスティアン・ティーレマン) イゴール・レヴィット(ピアノ)

演奏:イゴール・レヴィット(ピアノ)、クリスティアン・ティーレマン(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

録音:2023年12月、2024年4月 ウィーン、ムジークフェラインザール

購入・詳細:ソニーミュージック

⇒ イゴール・レヴィットのアーティストページはこちらから
https://www.japanarts.co.jp/artist/igorlevit/

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