2024/12/4

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【出演者変更のお知らせ】ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団


今月開催を予定しております【ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団】のソリスト、ヴァイオリニストのヒラリー・ハーンは体調不良に伴う医師の強い指示により、やむなく来日を断念することとなりました。これに伴い以下公演のソリストが変更となります。

2024年
■2024年12月9日(月) 19:00開演(18:20開場)

東京オペラシティ コンサートホール
変更:ヒラリー・ハーン ⇒ 樫本大進

■2024年12月10日(火) 19:00開演(18:15開場)
文京シビックホール 大ホール
変更:ヒラリー・ハーン ⇒ 樫本大進

■2024年12月12日(木) 19:00開演(18:20開場)
東京オペラシティコンサートホール
変更:ヒラリー・ハーン ⇒ マリア・ドゥエニャス

■2024年12月14日(土) 14:00開演(13:15開場)
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
変更:ヒラリー・ハーン ⇒ マリア・ドゥエニャス

■2024年12月15日(日) 15:00開演(14:15開場)
iichiko総合文化センターiichiko グランシアタ
変更:ヒラリー・ハーン ⇒ マリア・ドゥエニャス

なお、ジャパン・アーツ主催2公演(12月9日、12日の東京オペラシティ公演)に関しまして、ご希望の方にチケットの払い戻しを承ります。
払い戻しに関する詳細はこちら
⇒ https://www.japanarts.co.jp/news/p8893/

なお、曲目に変更はございません。
何卒ご理解を賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。

樫本大進 (ヴァイオリン)

1996年のフリッツ・クライスラー、ロン=ティボーの両国際音楽コンクールでの1位など、5つの権威ある国際コンクールにて優勝。現在、ドイツを拠点にソリストとして活躍する傍ら、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団第1コンサートマスター(2010年正式就任)の任にある。使用楽器は、株式会社クリスコ(志村晶代表取締役)から貸与された1744年製デル・ジェス「ド・ベリオ」。
3歳より恵藤久美子に学び、7歳でジュリアード音楽院プレカレッジに入学、田中直子に師事。11歳の時、名教授ザハール・ブロンに招かれリューベックに留学し、20歳よりフライブルク音楽院でライナー・クスマウルに師事。これまで、マゼール、小澤征爾、ヤンソンス、ラトル、P.ヤルヴィなど著名指揮者のもと、ベルリン・フィルをはじめ国内外の著名なオーケストラと共演。室内楽でも、クレーメル、バシュメット、堤剛、パユなど世界有数のソリストと共演し、2007年には兵庫県で室内楽音楽祭「ル・ポン国際音楽祭~赤穂・姫路」を創設し、毎年話題を呼んでいる。主なCDに、2014年にワーナー・クラシックスから世界リリースされた「ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集」など。
1995年アリオン音楽賞、1997年出光音楽賞、モービル音楽賞、1998年新日鉄音楽賞フレッシュアーチスト賞、平成9年度芸術選奨文部大臣新人賞、2011年兵庫県文化賞、チェンジメーカー2011クリエーター部門、2017年姫路市芸術文化大賞、ドイツに於いてはシュタインゲンベルガー賞、ダヴィドフ賞を受賞。2019年12月より、HiFiオーディオ製品ブランド「VELVET SOUND」(旭化成エレクトロニクス)公式アンバサダー、2021年赤穂市政特別功労者顕彰受賞。

マリア・ドゥエニャス (ヴァイオリン)

スペインのヴァイオリニスト、マリア・ドゥエニャスは、その技術力、芸術的成熟度、大胆な解釈で、楽器から引き出す息をのむような多彩な色彩で聴衆を魅了する。2002年グラナダ生まれの彼女は、6歳でヴァイオリンを始め、1年後に故郷の音楽院に入学した。2014年、奨学金を得てドレスデンに2年間留学。2016年からはウィーン国立音楽大学で、世界的に著名なヴァイオリン教師ボリス・クシュニールに師事。
権威ある国際コンクールで優勝を重ねたマリア・ドゥエニャスは、2021年、特にユーディ・メニューイン国際コンクールで優勝と聴衆賞を獲得し、センセーションを巻き起こした。2023年4月には、母国で名誉あるジローナ芸術文学プリンセッサ賞を受賞した。
情熱的な作曲家でもあるこの多才な音楽家は、今や世界中で引く手あまたであり、すでにロサンゼルス・フィル、ピッツバーグ響、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、ミュンヘン・フィル、バンベルク響、シュターツカペレ・ベルリン、オスロ・フィル、スウェーデン・フィルなど、多くの主要オーケストラと共演している。またマンフレート・ホーネック、ヤニック・ネゼ=セガン、パーヴォ・ヤルヴィ、ダニエル・ハーディング、ヘルベルト・ブロムシュテットなどの一流指揮者と共演。ロサンゼルス・フィルとグスターボ・ドゥダメルとは定期的に共演している。2025年9月ルイージ指揮NHK交響楽団との共演で来日予定。
ドイツ・グラモフォンの専属アーティストとして、2023年にマンフレート・ホーネック指揮ウィーン交響楽団との初アルバム『ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 他』をリリースし、高い評価を得た。このアルバムでは、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を中心に、彼女自身のカデンツァを加えている。
マリア・ドゥエニャスは、ドイツ音楽財団から貸与された17?4年製ニコロ・ガリアーノと、日本音楽財団から貸与された1710年製のストラディヴァリ「カンポセリーチェ」を使用している。

◆樫本大進のアーティストページはこちら
 ⇒https://www.japanarts.co.jp/artist/daishinkashimoto/

パーヴォ・ヤルヴィ指揮 ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団

出演:
パーヴォ・ヤルヴィ Paavo Järvi (指揮/ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団芸術監督, Conductor/Artistic Director of The Deutsche Kammerphilharmonie Bremen)
ラファウ・ブレハッチ Rafał Blechacz (ピアノ, Piano)
樫本大進 Daishin Kashimoto(ヴァイオリン, Violin)
マリア・ドゥエニャス Maria Dueñas(ヴァイオリン, Violin)
ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団 The Deutsche Kammerphilharmonie Bremen

【全国公演日程】
2024/12/7(土) 熊本県立劇場コンサートホール
(問)熊本県立劇場コンサートホール 096-363-2233 詳細はこちら
2024/12/10(火) 文京シビックホール
(問)文京シビックホール 03-5803-1111 詳細はこちら
2024/12/13(金) 所沢市民文化センター ミューズ アークホール
(問)所沢市民文化センター ミューズ アークホール 04-2998-7777 詳細はこちら
2024/12/14(土) 兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
(問)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 0798-68-0255 詳細はこちら
2024/12/15(日) iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ
(問)iichiko総合文化センター iichikoグランシアタ 097-533-4004 詳細はこちら

https://www.japanarts.co.jp/concert/p2097/

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