2024/12/18

ニュース

  • Facebookでシェア
  • Twitterでツイート
  • noteで書く

海老彰子 令和6年度文化庁長官表彰を受賞!

この度、ピアニスト海老彰子が令和6年度文化庁長官表彰を受賞いたしました。

文化庁長官表彰とは、文化活動に優れた成果を示し国の文化の振興に貢献された方々、または日本文化の海外発信、国際文化交流に貢献された方々に対する文化庁長官からの表彰です。

海老彰子は、ロン=ティボー国際コンクールで第2位グランプリ、ショパン国際コンクール5位入賞後 現在に至るまで、パリと東京を拠点に、シャンゼリゼ劇場、サル・プレイエル、ゲヴァントハウス、ベルリン・フィルハーモニーザール、ウィグモアホール、サントリーホール等、世界38か国で演奏活動を行ってきました。
マルタ・アルゲリッチとの2台ピアノのデュオ・コンサートは欧州各国等で度々テレビ放映され、2022年には日本でも公演が実現、厚い友情で結ばれたふたりの共演は高い注目を集めました。

また後進の育成にも力を注ぎ、世界各国からマスタークラスの招聘を受けています。
日本ショパン協会会長、横浜市招待国際ピアノ演奏会企画委員長として、若手演奏家の育成に尽力し、世界中の名演奏家や若手演奏家から絶大なる信頼が寄せられています。
浜松国際ピアノコンクール、ショパン国際コンクール、ロン=ティボー国際コンクール等、主要国際コンクールの審査員を歴任し、2025年には仙台国際音楽コンクール(ピアノ部門)の審査副委員長を務めます。

海老彰子の更なる活躍に、どうぞご注目ください。

◆海老彰子プロフィールはこちら
https://www.japanarts.co.jp/artist/akikoebi/

ページ上部へ