2014/5/28
ニュース
ウィーン・カンマー・オーケストラのリハーサルに潜入!牛田智大に突撃インタビュー
2014年5月29日、日本ツアー初日を迎えるウィーン・カンマー・オーケストラとソリストの牛田智大とのリハーサルが東京で行われました!
2008年から芸術監督を務めるシュテファン・ヴラダー率いるウィーン・カンマー・オーケストラ。
2003年以来、日本でのツアーは実に10年ぶりです。
本日のリハーサルでは、ピアニストでもあるシュテファン・ヴラダーが、牛田智大の初めての海外オーケストラとの共演を力強くリードしていました。
リハーサルを終えたばかりの牛田智大に、突撃インタビュー!!
Q.海外のオーケストラと初めての日本ツアーです。本日、リハーサルをされて、いかがでしたか?
牛田「日本のオーケストラとの共演とは、また違うと感じました。自由に演奏させていただき、とても弾きやすかったです。」
Q.ヴラダー氏の印象を教えてください。
牛田「ソリストのことを考えてくださり、嬉しかったです!」
Q.いよいよ明後日、福岡で初日を迎えます。意気込みをどうぞ!
牛田「楽しんで演奏したいと思います。そして、その楽しさをお客様にも感じていただけるよう、がんばります!」
牛田智大は、3楽章までの演奏ののちオーケストラのメンバーから「ブラボー!」と、喝采を浴びていました。
ヴラダー氏が、「僕よりもピアノが上手いよ!」と冗談を言う場面も見られるなど、リハーサルはとても和やかな雰囲気でした。リハーサルを終えたあとは、弾ききった疲れも見せず、いつものさわやかなスマイルで、インタビューに臨んでくれました。
5月29日は静岡音楽館AOIにて、ヴラダー氏の弾き振りも含むオール・モーツァルト・プログラムでツアー初日を迎えます。そして、いよいよ明後日、福岡シンフォニーホールに牛田智大が登場します!
東京公演は、6月5日(木)東京オペラシティコンサートホールにて19時開演です。
ピアノ界の寵児が魅せる次の一歩。
初めての海外オーケストラとの共演、必聴です!!
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ウィーンの名門オーケストラが紡ぐ、名曲の数々
ウィーン・カンマー・オーケストラ
2014年6月5日(木) 19時開演 東京オペラシティ コンサートホール