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芸術監督 諏訪内 晶子
メッセージ
コンサート
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フライヤー
今回で3回目を迎える「国際音楽祭NIPPON」には、
トップヴァイオリニストとしてだけではない、諏訪内の長年の想いが込められています。
諏訪内が芸術監督だからこそ実現可能な、豪華な顔ぶれの音楽家との
共演はもちろん、音楽家として学び経験してきたことを
若い世代に伝えて行くことを目的としたマスタークラスをこのメンバーでお届けいたします。
1990年に史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝。翌年ニューヨークへ留学。ボストン響、ニューヨーク・フィル、フィラデルフィア管、ベルリン・フィル等数々のオーケストラと共演。
エストニアのタリン出身。タリン音楽院で打楽器と指揮を学んだ後、1980年に渡米。カーティス音楽院で研鑽を積み、ロサンジェルス・フィルハーモニックの夏期講習でレナード・バーンスタインに師事した。2010/11年のシーズンにパリ管弦楽団の第7代音楽監督に就任。
世界屈指の室内オーケストラであり、現在世界的に注目される指揮者、パーヴォ・ヤルヴィが2004年から芸術監督を務めている。
イタリアのリミニ生まれ。ペーザロのロッシーニ音楽院と、イモラのピアノ・アカデミーで、フランコ・スカラ教授に学ぶ。またジャック・ドゥ・ティエージュからも薫陶をうける。1989年フランツ・リスト・ピアノ国際コンクールに優勝し、国際的なキャリアのスタートを切る。以降、世界の主要都市で幅広く活動している。
ピーター・ウィスペルウェイは、古楽器と現代楽器の垣根を軽々と越えた演奏家として、同世代の旗手を担っている。
国際舞台で活躍を続ける円熟の巨匠。ハイフェッツの高弟としても知られ、カラヤン指揮ベルリン・フィルをも魅了したトップ奏者。パリ国立高等音楽院を12歳で卒業後、17歳から5年間ロサンジェルスでハイフェッツに師事。その後パリに戻り、ショルティ指揮パリ管と共演し国際舞台に登場。
カリフォルニア生まれ。世界有数の指揮者として、明快・優雅、知的な音楽家として名高い。リヨン歌劇場、ロサンジェルス歌劇場、バイエルン州立歌劇場、そしてハレ管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団の音楽監督などを歴任し、2006年からモントリオール交響楽団の音楽監督を務めている。
1934年に創設され、2014年は創立80周年を迎える。マルケヴィッチ、メータ、デ・ブルゴスらが音楽監督を務めたが、このオーケストラが大きな飛躍を遂げ、国際的に押しも押されぬ地位を獲得したのはデュトワの時代で、その色彩的で豪華な音色は「フランス以上にフランス的なオーケストラ」と賞賛された。
ベネズエラ生まれ。聖心女子大学・大学院で教育学を学んだ後、英国王立音楽院、声楽科修士課程を優秀賞で卒業。同年ウィグモアホールデビュー。モーツァルト・フェスティバル(ブリュッセル)、宗教音楽祭(フィレンツェ)、日英国交150年記念メサイア(ロンドン)でソリストを務めるなどオラトリオの分野に力を注ぐ。
1973年生まれ。パリ高等師範学校の首席として、歴史学、英語学、哲学を、またENSAE(経済学、統計学、会計学の大学院)で数学を学んだ。1988年パリ国立高等音楽院に入学、プルミエ・プリを8回(和声、対位法、フーガ、20世紀音楽、オーケストレーション、アナリーゼ、伴奏、ピアノ即興演奏)受賞。
『アカペラ・グループ “ヴォーチェス8(エイト)”はただものではない―― 想像力をかきたてる表現力とバランスのとれたプログラムで圧倒的な存在感を示す』(クラシカル・ミュージック・デイリー)
桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」に入室。同高校音楽科、同大学音楽学部卒業。この間、水口和代、山田富士子、江戸弘子の各氏に師事。在学中よりリサイタル、TV、FM、コンクール、CDなどで数多くの演奏家と共演している。
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