本音楽祭の出演アーティストのご紹介
参加アーティスト
今回で4回目を迎える「国際音楽祭NIPPON」には、
トップヴァイオリニストとしてだけではない、諏訪内の長年の想いが込められています。

諏訪内が芸術監督だからこそ実現可能な、豪華な顔ぶれの音楽家との
共演はもちろん、今回はこれまでの音楽祭にマスタークラス受講生として参加してくださった
若い音楽家の皆様にも活躍して頂きます。
世界トップレベルの音楽家と若い奏者たちが、届くべき場所へ音楽をお届けいたします。
  • 1990年史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝。これまでに小澤征爾、マゼール、メータ、デュトワ、サヴァリッシュらの指揮で、ボストン響、フィラデルフィア管、パリ管、ベルリン・フィルなど国内外の主要オーケストラと共演。マールボロ、ロッケンハウス、ルツェルンなどの国際音楽祭にも多数出演。デッカより13枚のCDをリリース。使用楽器は、日本音楽財団より貸与された1714年製作のストラディヴァリウス「ドルフィン」。
    諏訪内 晶子 ヴァイオリン
  • 元ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団・首席コントラバス奏者。指揮法をD.バレンボイム、C.ティーレマンらに師事。近年では、ライン・ドイツ・オペラでの《ドン・ジョヴァンニ》(デュッセルドルフ響)などを指揮し、日本では新日本フィル、大阪フィル、兵庫県立芸術文化センター管、京響と共演している。
    ナビル・シェハタ 指揮、コントラバス
  • ジュリアード音楽院でドロシー・ディレイに師事。パリ国立音楽院、バルセロナのリセウ高等音楽院で後進の指導にあたる。セビーリャ王立交響楽団のコンサートマスターを務めるほか、ヨーロッパの主要オーケストラに客演コンサートマスターとして招かれ、ムーティ、ゲルギエフらと共演。室内楽や現代作品にも積極的に取り組む。
    エリック・クランプ ヴァイオリン
  • 桐朋学園高校音楽科、同大学音楽学部卒業。在学中よりリサイタル、TV、FM、コンクール、CDなどで数多くの演奏家と共演している。1990年、第9回チャイコフスキー国際音楽コンクールで最優秀伴奏賞を受賞。2006年第1回カサド国際チェロ・コンクールin八王子で原智恵子賞(最優秀伴奏賞)受賞。今までに、ヨゼフ・スーク、マリオ・ブルネロ、エマニュエル・パユなどと共演し、好評を得ている。桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」講師。
    小森谷 裕子 ピアノ
  • 第63回全日本学生音楽コンクール小学校の部全国大会第1位。第82回日本音楽コンクール第2位。第11回ソウル国際音楽コンクール第2位(最高位)。2015年度ロームミュー ジックファンデーション奨学生。東京音楽大学付属高等学校特別特待奨学生。中澤きみ子、小栗まち絵、原田幸一郎の各氏に師事。NPO法人イエローエンジェルより名器貸与を受ける。第1回~第3回国際音楽祭NIPPONマスタークラスを受講。
    辻 彩奈 ヴァイオリン
  • 2002年生まれ。3歳よりバイオリンを始める。第24回こどものためのヴァイオリン・コンクール金賞・奨励賞。第15回大阪国際音楽コンクール第1位。第20回みえ音楽コンクール弦楽部門小学校5・6年の部第1位。第68回全日本学生音楽コンクール全国大会小学校の部第1位、併せて横浜市民賞を受賞。これまでに上條尚人、森田玲子各氏に師事。第3回国際音楽祭NIPPONマスタークラスを受講。
    巽 千夏 ヴァイオリン
  • 2009年13歳で第6回チャイコフスキー国際コンクール日本人初の優勝。第6回ルーマニア国際音楽コンクール第1位、ルーマニア大使館賞、ルーマニアラジオ文化局賞受賞。第21回ブラームス国際コンクール第1位。国内外のオーケストラと多数共演する他、テレビ朝日「題名のない音楽会」、BSプレミアム「クラシック倶楽部」等に出演。第1回及び第3回国際音楽祭NIPPONマスタークラスを受講。
    上野 通明 チェロ
  • 桐朋学園音楽部門の学生・生徒からなるオーケストラ。故齋藤秀雄教授により「子供のための音楽教室」創設当初から始められ、以来桐朋の音楽教育の中心として、高度な合奏教育を受けている。これまでに、小澤征爾、秋山和慶、井上道義、尾高忠明、山下一史、バレンボイム、ロストロポーヴィチら内外の著名な指揮者の指揮、指導を受けている。2013年血病患者、東日本大震災の方々へのチャリティコンサート、15年は福島の子供たちのオーケストラに賛助出演するなど幅広い活動を行っている。
    桐朋学園オーケストラ
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