ロシア最高峰のオーケストラで聴く 薫り高き響き

ニコライ・アレクセーエフ指揮 サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団

ピックアップ

指揮者変更のお知らせ(2018年11月8日)

一夜限りの「イワン雷帝」(2018年10月)
庄司紗矢香のインタビュー(2018年9月)
イワン雷帝のチラシが完成!(2018年7月)
注目!!サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団『イワン雷帝』(2018年7月)

「イワン雷帝」プレトーク開催決定!
11月13日公演では18:30より、音楽作家ひのまどか氏によるプレトークがございます。どうぞ皆様お早めにご来場下さい。
【学生の皆様にお得なニュース】
本公演は学生対象の割引が学生席学生間近割の2種類ございます。発売時期、料金等の詳細は、下記チケット詳細欄からご覧下さい。

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チケット詳細Ticket Information

① 4月14日(土) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部ネット会員 
② 4月15日(日) 10:00a.m.~発売 夢倶楽部会員 
③ 4月19日(木) 10:00a.m.~発売 ジャパン・アーツぴあネット会員 
④ 4月21日(土) 10:00a.m.~発売 一般   

… ジャパン・アーツぴあコールセンター (03)5774-3040
… インターネットで購入可チケット購入はこちら※ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売などで満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

【その他プレイガイド】
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017
チケットぴあ t.pia.jp 0570-02-9999 [Pコード109-028]
イープラス eplus.jp
ローソンチケット 0570-000-407 [Lコード33930]

【チケット購入にあたっての注意事項】こちらからご一読ください

チケット残席状況

残席あり / × 売り切れ

特別割引
  • ◎シニア・チケット=65歳以上の方はS席とA席が会員料金でお求めいただけます。
  • ◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。(ジャパン・アーツぴあコールセンターでのみ受付)
その他プレイガイド
チケット購入にあたっての注意事項

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曲目・演目Program

2018年11月12日(月)19:00開演 サントリーホール

  • シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 作品47 (ヴァイオリン:庄司紗矢香)
  • ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 作品27

2018年11月13日(火)19:00開演 サントリーホール

  • プロコフィエフ:オラトリオ《イワン雷帝》作品116 (日本語字幕付き)

語り:ニコライ・ブロフ   合唱:東京音楽大学合唱団

  • 「チェブラーシカより誕生日の歌」(庄司紗矢香編)
  • チャイコフスキー:くるみ割り人形より「トレパック」

全国公演日程National performance

日時
2018/11/10(土)
会場
豊田市コンサートホール ★
お問い合わせ先

豊田市コンサートホール 0565-35-8200

日時
2018/11/11(日)
会場
文京シビックホール ☆
お問い合わせ先

シビックチケット 03-5803-1111

日時
2018/11/12(月)
会場
サントリーホール ★
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040

日時
2018/11/13(火)
会場
サントリーホール
お問い合わせ先

ジャパン・アーツぴあ 03-5774-3040

日時
2018/11/14(水)
会場
川口総合文化センター ★
お問い合わせ先

リリア・チケットセンター 048-254-9900

日時
2018/11/16(金)
会場
佐賀市文化会館 ◆
お問い合わせ先

佐賀市文化会館 0952-32-3000

日時
2018/11/17(土)
会場
ザ・シンフォニーホール ★
お問い合わせ先

ABCチケットインフォメーション 06-6453-6000

日時
2018/11/18(日)
会場
北九州ソレイユホール ★
お問い合わせ先

北九州国際音楽祭事務局 093-663-6567

★:庄司紗矢香(ヴァイオリン)
☆:ニコライ・ルガンスキー(ピアノ)
◆:ジョージ・リー(ピアノ)

プロフィールProfile

ニコライ・アレクセーエフ Nikolay Alexeev(指揮者・副芸術監督,Conductor and Deputy Artistic Director)

 ロシア人民芸術家であり、サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー協会の副芸術監督を務めるニコライ・アレクセーエフは、グリンカ記念レニングラード合唱学校およびレニングラード音楽院を卒業した。同音楽院では、A.ミハイロフに合唱指揮を、M.ヤンソンスにオペラと管弦楽の指揮を学んだ。アレクセーエフは創造性に富む活動を極めて活発に行い、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮者コンクール(1982年、西ベルリン)をはじめ、数々のコンクールで入賞。ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を務めた他、モスクワ・フィルハーモニー交響楽団、ボリショイ交響楽団、ロシア・ナショナル管弦楽団などを指揮。また、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、シュトゥットガルト・フィルハーモニー管弦楽団、コペンハーゲン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン交響楽団、ボルティモア交響楽団、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、BBCスコティッシュ交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団など、外国のオーケストラとも共演している。
 2001年から2010年までは、バルト三国の中で最も歴史の古いオーケストラ、エストニア国立交響楽団の首席指揮者を務めた。この功績により、エストニア共和国から国家文化賞を授与された。現在、アレクセーエフの活動範囲はヨーロッパ(ドイツ、フランス、イタリア、イギリス、ベルギー、オランダ)、ラテン・アメリカ、日本、アメリカに及ぶ。
 アレクセーエフは、2000年よりサンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団の指揮者を務めている。レパートリーには、ウィーン古典派、チャイコフスキー、ショスタコーヴィチなどが含まれ、ブラームスの交響曲全曲、ストラヴィンスキーとプロコフィエフの多くの作品、マーラーの交響曲第8番「千人の交響曲」、シェーンベルクの「グレの歌」、メシアンの「トゥランガリラ交響曲」などを同楽団と演奏した。さらに、アレクセーエフは、定期的に新しい作品を聴衆に紹介している。世界初演としては、ティシチェンコの「ダンテ交響曲」第2番と第5番、スロニムスキーの交響曲第13番などがあり、ロシア初演としては、ボリソヴァ=オラスの交響曲第1番「天国の勝利」と「素晴らしい苦悩」、A.ヴァレンベルクのピアノとオーケストラのための幻想曲「ロミオとジュリエット」(ラフマニノフの交響曲第1番を元に作曲した作品)、サンクトペテルブルグ初演としては、R.シチェドリンのヴァイオリン協奏曲「コンチェルト・カンタービレ」、パガニーニのヴァイオリン協奏曲第5番がある。

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サンクトペテルブルグ・フィルハーモニー交響楽団 St. Petersburg Philharmonic Orchestra

 1802 年に設立された「フィルハーモニー協会」を前身とし、1882年皇帝アレクサンドル3世の勅令により設立された、ロシア最古の交響楽団。R.シュトラウス、マーラー、ブルックナーなど数々の重要作品の初演を行っている。1824年ベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」の世界初演を行ったのも同楽団である。
 1938年以降ムラヴィンスキーが50年間に亘って音楽監督を務め、1988年テミルカーノフが音楽監督に就任し、現在に至る。テミルカーノフ指揮による録音はBMGクラシックスよりリリースされている。

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庄司紗矢香 Sayaka Shoji(ヴァイオリン, Violin)

 世界を代表する指揮者たちと共演を重ねており、近年は、ウィーン響、ドイツ・カンマーフィル、N響などのコンサートに登場している。長年に亘る指導者・理解者であるテミルカーノフは、たびたび彼女を招き、サンクト・フィルとともに日本、ロシア、スペイン、イギリス、ベルギー、フランス、イタリア、アメリカ等へのツアーを行い、12年にプロコフィエフ、17年にはシベリウスのヴァイオリン協奏曲をドイツ・グラモフォンで録音している。1998年からヨーロッパを拠点に活動している。1999年パガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで史上最年少および日本人として初めて優勝。最近では、第57回(2015年度)毎日芸術賞を受賞。使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1729年製ストラディヴァリウス“レカミエ(Recamier)。

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ニコライ・ブロフ Nikolay Burov(語り, Narration)

 ロシア国立舞台芸術大学(旧国立レニングラード演劇音楽映画大学)卒業。レニングラード・ユース劇場を経て、1978年にアレクサンドリンスキー劇場に招かれ、程なくして同劇場の主要アーティストの1人になる。その演劇的な才能は「大尉の娘」のシヴァーブリン、「ボリス・ゴドゥノフ」のバスマノフ、モリエール作「ドン・ファン」の題名役等、特に古典作品の役柄でいかんなく発揮される。これまでに演じた役は、舞台で80以上、映画で40以上を数える。芸術的な語りの名手としても名高く、詩や散文詩を朗吟し、オーケストラ公演のナレーターも務める。2017年6月1日よりサンクトペテルブルグ文化委員会の長を務めており、過去には聖イサアク大聖堂国立博物館の館長も務めた。

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主催・協賛

主催:ジャパン・アーツ
協賛:上野製薬株式会社 (11/12のみ)
後援:ロシア連邦大使館

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