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倉石 真(テノール)与ひょう役 Makoto Kuraishi, Tenor 2000年渡伊、ボローニャ 国立音楽院で学ぶ。2001年モンテプルチアーノ国際音楽祭に出演。帰国後は日生劇場、東京室内歌劇場、新国立劇場等に出演。ヴェルディ『レクイエム』、ベートーベン『荘厳ミサ』等のソリストとしても国内外のオーケストラと共演。2012年イタリア・ジェノヴァ・カルロ・フェリーチェ劇場、トリエステ劇場に出演。 |
![]() | 原田 圭(バリトン) 運ず役 Kei Harada, Baritone 東京藝術大学卒業。同大学院修士課程及び博士後期課程修了。博士号(音楽)取得。藝大在学中に安宅賞受賞。第16回奏楽堂日本歌曲コンクール第1位入賞。 プラハ国立歌劇場特別演奏会にてモーツァルト「レクイエム」に抜擢され同管弦楽団と共演。オペラでは新国立劇場『黒船』、日生劇場『夕鶴』運ず、『フィガ ロの結婚』フィガロ、『魔笛』パパゲーノ等、コンサートでは「マタイ受難曲」、「メサイア」、「第九」等多数出演。二期会会員。 |
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高橋 啓三(バス・バリトン)惣ど役 Keizo Takahashi, Bass-Baritone 東京藝術大学卒業。第44回日本音楽コンクール第2位受賞。第10回、第17回ジロー・オペラ賞を受賞。豊かな声量と美声のバス・カンタービレとしてオペラに欠くことのできない存在。二期会創立40周年記念公演『神々の黄昏』ではハーゲン役、新国立劇場開場記念公演にも『ローエングリン』ハインリッヒ国王役で出演し絶賛された。コンサートの分野でもN響をはじめ主要オーケストラと共演も多く、我が国を代表する歌い手として活躍。二期会会員。 |
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現田 茂夫(音楽監督・指揮) Shigeo Genda, Conductor 神奈川フィル名誉指揮者。二期会でオペラ・デビュー後、国内外を問わず数多くのオペラに出演。一方、オーケストラコンサートでも国内の主要オーケストラと共演し、好評を博している。また、ペドロッティ指揮者コンクールの審査員や「FMシンフォニー・コンサート」パーソナリティを務めるなどマルチな才能を生かして多岐にわたる活動を行なっている。 |
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市川 右近 【演出】 Ukon Ichikawa, Director 日本舞踊飛鳥流家元・飛鳥峯王の長男。1975年三代目市川猿之助(現猿翁)の部屋子となり市川右近を名のる。澤瀉屋一門の主力。歌舞伎以外にも舞台や TVにてマルチな才能を発揮。三代目市川猿之助演出のオペラ《影のない女》(1992年)演出助手、故若杉弘指揮のオペラ《ポッペアの戴冠》(1997 年)演出を手がけた。 |
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千住 博 【美術】 Hiroshi Senju, Stage design 日本画家。京都造形芸術大学教授。東京藝術大学大学院博士課程修了。1995年ヴェネツィアビエンナーレ(イタリア)にて名誉賞受賞。 現在までに世界各地で個展、グループ展多数。日本画、版画、壁画、デザインなどの絵画制作にとどまらず、文筆活動や教育にも携わる。 |
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![]() | 成瀬 一裕 【照明】 Kazuhiro Naruse, Lighting 吉井澄雄氏に師事、1992年(株)ライティングカンパニーあかり組入社。1998年度日本照明家協会 優秀賞受賞。ライティングデザイナーズクラブ オブ ジャパン(LDC-J)メンバー。新国立劇場、二期会、関西二期会、日本オペラ振興会、こんにゃく座、サントリーホールオペラ等でのオペラの他、舞台全般 において活躍中。 | ![]() ![]() | 森 英恵 【衣裳】 Hanae Mori, Costume パリ・オートクチュール組合に属した唯一の東洋人として創作活動を展開。オペラやバレエ、創作能、新作歌舞伎などの舞台衣裳も手がける。文化勲章、レジオン・ドヌール勲章オフィシエ他。東京女子大卒、島根県出身。 |
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管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 児童合唱団:杉並児童合唱団 |
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