マリインスキー・バレエ

「ドン・キホーテ」
「マリインスキーのすべて」
「白鳥の湖」
2018.11.28[水]-12.9[日] 東京文化会館 芸術総監督:ワレリー・ゲルギエフ/舞踊監督:ユーリー・ファテーエフ
マリインスキー歌劇場管弦楽団
「ドン・キホーテ」
「マリインスキーのすべて」
「白鳥の湖」
2018.11.28[水]-12.9[日] 東京文化会館 芸術総監督:ワレリー・ゲルギエフ/舞踊監督:ユーリー・ファテーエフ
マリインスキー歌劇場管弦楽団
「ドン・キホーテ」
「マリインスキーのすべて」
「白鳥の湖」
2018.11.28[水]-12.9[日] 東京文化会館 芸術総監督:ワレリー・ゲルギエフ/舞踊監督:ユーリー・ファテーエフ
マリインスキー歌劇場管弦楽団
2018.11.28[水]-12.9[日] 東京文化会館 芸術総監督:ワレリー・ゲルギエフ/
舞踊監督:ユーリー・ファテーエフ
マリインスキー歌劇場管弦楽団

230余年の歴史を持つ
「世界最高峰の殿堂」

世界的にも長い歴史をもち、バレエの歴史に多大な影響をのこしてきたバレエ団。
ロマノフ王朝の劇場として生まれ、その後も世界の頂点を極め続ける劇場。

マリインスキー・バレエの誕生から
その芸術的名声の確立まで

マリインスキー・バレエの起源は、1730年代フランスから伝わったロシア帝国宮廷バレエであり、1783年女帝エカテリーナ2世により当時の首都サンクトペテルブルグに建設された劇場を礎としています。 19世紀には、フランス人振付家マリウス・プティパの活躍により、多くのクラシック・バレエの作品が誕生。中でもプティパとチャイコフスキーのコラボレーションによる3大バレエ『白鳥の湖』『眠れる森の美女』『くるみ割り人形』が、このバレエ団で上演されたことによって、芸術性が頂点にまで磨き上げられ「バレエ史」に不動の地位を築くこととなりました。

今年2018年の日本公演は、そのマリウス・プティパ生誕200年にあたり、ふさわしい演目が並びます。 代表作「白鳥の湖」は、言うまでもなく“プティパの家”=マリインスキー・バレエの決定版。「ドン・キホーテ」もプティパがバレエ台本から手がけた人気演目ですが、同団が日本で上演するのは22年ぶりです。そして旬のダンサーたちの魅力が詰まった「マリインスキーのすべて」は、プティパが追い求めたクラシック・バレエの様式美が詰まった『パキータ』よりグラン・パで華やかに締めくくられます。

登場するのは、ダンサーとして充実の時期を迎えているテリョーシキナ、コンダウーロワ、シクリャローフらに加え、バトーエワ、シャキロワ、キム、スチョーピンなど新世代の活躍ぶりにも大いに注目が集まる今回の日本公演。主役から群舞まで、キラ星のごとく魅力あふれるダンサーたちが“殿堂”のプライドを胸にお贈りする舞台。どうぞご期待下さい。