イタリアオペラからワーグナーまで演じる、ドラマティック・ソプラノ。
「トリスタンとイゾルデ」のイゾルデ役で、ドイツのオペラ雑誌「オベルンヴェルト」より「年間最優秀賞」を与えられた。天賦の美貌と強く響く歌唱力で、聴衆を魅了し続けている。
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芯のあるリリック・テノール。
ブルガリア国立歌劇場専属歌手として活躍し、「マノン・レスコー」のデ・グリューなどプッチーニの余情的作品からワーグナーのジークムント、ジークフリートにも賞賛を集める。
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98年に「ドン・ジョヴァンニ」のエルヴィラ役でデビュー。
以来、「アイーダ」や「トスカ」のタイトルロール他をレパートリーに活躍。高い演技力に定評がある。
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95年「セヴィリアの理髪師」でデビュー以来、ブルガリア国立歌劇場専属歌手として活躍。
「ドン・カルロ」のフィリッポ二世、「ファウスト」のメフィストフェレ等35演目を演じるベテラン。今回は5度目の来日となる。
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