<見どころ>
エキゾチックな舞台で繰り広げられる心奪われるドラマ。躍動する男性ダンサー、幽玄の世界に誘う神々しいまでのコールド・バレエ…
純クラシック・バレエの結晶美で魅せる―マリインスキー・バレエが他の追随を許さない絶対的な“十八番”レパートリー。
<あらすじ>
舞台は古代インド。戦士ソロルは舞姫(バヤデール)ニキヤと永遠の愛の誓いを立てる。ガムザッティもまたソロルを愛する。ソロルは美しいガムザッティに惹かれ、結婚を承諾してしまう。
ガムザッティはニキヤにソロルとの別れを迫るが、結婚を神に誓ったニキヤは承知しない。ガムザッティはニキヤを殺すことを決意する。
ソロルとガムザッティの婚約を祝う宴でニキヤは悲しげに舞う。ソロルから贈られたという花かごを喜んで受け取るが、そこにはガムザッティの侍女が仕込んでいた毒蛇が…毒蛇に咬まれて倒れ、ニキヤは息絶える。
後悔に苛まれてアヘンの溺れるソロル。その前にニキヤの幻が現れ、ソロルを影の王国へと誘う。 |
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