永遠の名作、マリインスキー・バレエによる「白鳥の湖」

ボリショイ・バレエ Bolshoi Ballet Japan Tour 2012

 
 
<見どころ>
チャイコフスキーのインスピレーションに満ちた音楽に彩られ、マリインスキー劇場でその“真価”が認められ、愛され、育まれ、「バレエの最高傑作」にまで高められた作品。原振付家プティパの“家”と称されるマリインスキー劇場がお贈りする正統派名プロダクション。心に沁みいる「白鳥の湖」の決定版。


<あらすじ>
ジークフリート王子は白鳥が住む湖へ狩りに向かう。白鳥たちが泳いでいるところへ月の光が出ると、白鳥が娘たちの姿に変わっていった。その中でひときわ美しいオデット姫に王子は惹かれる。この呪いを解く方法は、まだ誰も愛したことのない男性に愛を誓ってもらうこと。王子は明日の舞踏会に来るようオデットに言う。
舞踏会に悪魔の娘オディールが現われる。王子は彼女を花嫁として選ぶが、それは悪魔ロットバルトが魔法を使ってオディールをオデットに似せていたのだ。悪魔に騙されたことに気づいた王子は嘆き、オデットのもとへ向かい、許しを乞う。ジークフリートはロットバルトに決闘を挑む。愛は悪魔に打ち勝つ力をジークフリートに与える。
昇る太陽の光が生命と愛と幸福を運んでくる。